熊本県近代文化功労者顕彰式が行われました
熊本県近代文化功労者顕彰式が11月9日(土)熊本テルサで行われました。
県教育委員会が昭和23年から、本県出身者または在住者(故人を含む)で、教育・学術・芸術等のあらゆる分野で 近代文化の発展に貢献し、その功績が顕著である方を熊本県近代文化功労者として、これまでに横井小楠、北里柴三郎等をはじめ280人の方々を顕彰されています。
平成25年度の功労者として、チェスキーナ・永江洋子さん(高校3回)が顕彰されました。
チェスキーナさんは大好きな音楽を通して社会に恩返しをしたいという思いで、若手音楽家やロシアマリンスキー歌劇場管弦楽団の公演をはじめ、イタリアスカラ座修復など全世界で支援され、 また、3度マリンスキー歌劇場管弦楽団を熊本へ招かれる等、県内の文化振興にも尽力されています。